2009年08月27日

栃木生まれ自由ヶ丘育ち(自由ヶ丘 大谷石引越し)

R0016001.jpg

産業革命以降の社会的な大変革は
インターネットの出現だと思っている。

と、かたい書きだしだがネットはすごいな〜と
思うことがあった。

「僕らの酒」でかまどづくりに必要な大谷石の募集をしてみた。
正直、そんなに反応を期待したわけでもない。
あればラッキーくらいのものだ。
しかし、しばらくして何と大谷石を持って行ってもいいという
情報をいただくことができたのだ。
それも40個と大量である。

実は別のプロジェクトで最低20個ほどは必要であったため、
何ともいいタイミングだった。


大谷石とは昔よく塀に使われていた石だ。
軽く、加工が容易で耐火性があり蓄熱性がある。
よって、かまどの構造材に適した石とされている。

解体工事の現場をあたれば、それなりに簡単にもらえるものだと思っていた。
ところが、そんなに簡単ではない。
工事を進める側とすると早く進めたいので、
壊しやすい大谷石はシャベルカーで一気に崩してしまう。
おまけに処分業者は不法投棄防止のため、
現場と処分場でチャックをうけ捨てる契約になっているので、
処分業者からもらうということは基本的にはできないのだ。
要するに、普通塀で使われていた大谷石を手に入れられることはまずない。
今回のお声掛けはとてもラッキーなことであり、インターネットのすごさをあらためて思い知らされた。

お声掛けくださったのは、多摩美術大学のH教授だ。
先生は環境デザインがご専門の方だが、
使えるものをできる限り利用しようと様々ご尽力してくれた。
素晴らしい、先生ありがとう!

こうして栃木生まれ、自由ヶ丘育ちの大谷石君たちは
西湘地区に無事運ばれましたとさ。

どこで使うかはお楽しみに。

R0015897.jpg
解体中の様子
posted by DH at 07:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 手をうごかす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

次の記事の海軍住宅と併せて読んで、「おや?!!」とびっくり。

以前、某ライフスタイル誌の編集をしていたときに、H教授(たぶん多摩美の先生で奥沢在住なので同一の方かと)にロハス特集で自由が丘のグリーンマップを作ってもらったのですが、その時に元海軍将校宅の黒井邸住宅を歴史スポットとして紹介していただいたのです。

イカリと桜の装飾のあるステキな家でした。
取材当時は真空管アンプを扱うオフィスになっていました。

なんかこういう偶然もあるのですねー。びっくり。
Posted by murarie at 2009年09月06日 15:29
間違いありませんね。
グリーンマップ、僕も頂きました。

世界は意外にせまいのですね〜。

そういえば、今日3人で打ち合わせしていたら、
僕以外の2人が遠い親戚とわかってびっくりしていました。

友達の友達はアルカイダは嘘ではないのでしょうね。
Posted by DH at 2009年09月09日 04:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/127330148

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。